巨人・原監督が勇退 後任最有力に江川氏、川相ヘッド昇格も

◇セ・リーグCSファイナルS第4戦 巨人2-3ヤクルト(2015年10月17日 神宮)

 巨人の原辰徳監督(57)が17日、ヤクルトとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでの敗退を受け、辞意を表明した。今季は打撃不振でリーグ4連覇を逃し、逆転日本一の夢も途絶えた。新陳代謝が必要とし、通算12年間で7度のリーグ優勝、3度の日本一に輝いた名将は、自ら身を引くことを決断した。19日に渡辺恒雄球団最高顧問(89)に報告する。後任は球団OBで野球評論家の江川卓氏(60)が最有力で、川相昌弘ヘッドコーチ(51)も候補に挙がっている。
~省略
 
 後任の有力候補は球団OBで野球評論家の江川氏。巨人戦を中心に野球解説を続けていることで、チームの現状にも精通している。分かりやすい解説や、独自の理論にはファンも多い。また、川相ヘッドコーチの内部昇格により、原野球をスムーズに継承するという選択肢も残されている。

 原監督は19日、渡辺最高顧問、白石興二郎オーナーに直接辞意を伝えることになる。まだ正式な受理はされていないが、その決意は固い。名将が去り、巨人が大きな大きな転換期を迎える。

10/18 スポニチアネックス

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スポニチの記事が長文だったので、半分省略させてもらいました。その省略した中に原監督のコメントらしきものを抜粋しましたのでご覧ください。

 

 「長きにわたり監督をやらせていただきましたけど、そろそろ潮時だなと。このチームには新陳代謝というものが必要。次の世代、その次の人たちにジャイアンツを託そうと。今季限りでジャイアンツのユニホームを脱がせてくださいというお願いをした」

その通りです。ただ、「このチームには新陳代謝」というのは違います。すべてのチームに新陳代謝は必要です。10年はあまりにも長すぎたと言うことです。

 

「この3年間、なかなか成績が上がらす、少しずつ下降線をたどっている」

2012、2013、2014(三連覇)、2015の成績です。

    勝敗     打率    本塁打   得点   防御率

2015 76-65(2位)  247(6位)  97(4位)  488(4位)  2.78(1位)

2014 82-61(1位)  257(5位)  144(1位)  596(4位)  3.58(1位)

2013 84-53(1位)  262(1位)  145(1位)  597(2位)  3.20(2位)

2012 86-43(1位)  256(2位)  94(1位)  534(1位)  2.16(1位)

※2012は統一球問題(飛ばないボール)

 

勝敗に関しては少しずつ下降線をたどってますが、2015年は本塁打と得点が急激に下降線をたどりました。これが「モロ」に勝敗に影響しました。球団が3連覇にあぐらをかいて、補強と育成を怠った結果です。

 

「2016年度のジャイアンツは新しい指導者にお任せしようと。それがジャイアンツのためであり、プロ野球のためである」

 

これからは、目先の勝負だけでなく、将来のビジョンを描きながら指揮をとれる監督に任せるべきです。もちろん球団フロントも同じ方向をみて進むことが第一条件ですが。

 巨人だけでなく、中日でも選手・コーチ・2軍監督として経験豊富な川相氏が監督に適任だと思うのですが、1947年の三原監督から水原監督ー川上監督ー長嶋監督ー藤田監督ー王監督ー藤田監督ー長嶋監督ー原監督ー堀内監督ー原監督まで、選手時代に巨人以外の球団でプレーした人がいないことが気になります。

 

「巨人純血主義」なのか、偶然なのかわかりませんが、いずれメジャー経験のある松井氏を監督に招へいするならば、68年間続いた「巨人純血主義」やめて、川相監督でチームを立て直しながら、高橋由伸選手と阿部慎之介選手をコーチ経験させ、松井氏にバトンタッチしたらいいのでは。

 

「純血」という意味では江川氏でいいのでしょうが、スポーツキャスターで披露する、よくわからない理論を選手が馬鹿にしている節があるので心配です。

飛行機が苦手なのもネックですが北海道にも新幹線が開通しますし、飛行機を乗る機会も減りますからチャンスです。江川監督を1年くらい見てみたい気もしますが(笑)

 

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