野田市は21日、保育士確保に向けた就職説明会を市役所で開きます。来春卒業予定の学生を中心とした資格取得見込みの希望者に加え、保育資格を持ちながら保育の職を離れている「潜在保育士」も対象に開催します。保育所需要が高まっていることを受け、保育士の確保を急ぎます。

 説明会は21日の午前10時から午後2時まで。市内で私立・公立保育所を運営する8法人が個別ブースを設けて、それぞれの取り組みや職場環境などについて説明します。入場は無料で、事前申し込みは不要。自由に入退場できます。

 同市では特定の保育園を希望するなどしたため入所できなかった「保留児童」と呼ばれる児童などが7月1日時点で112人いました。4月に比べると2倍の水準で、入所できていない原因の8割は保育士不足だといいます。学生に限らず潜在保育士の就職の機会を増やし、保育士不足の解消を目指します。